東海学院大学人間関係学部心理学科・実験精神病理学研究室 長谷川晃のホームページ 東海学院大学での授業のページ
Topに戻る
    東海学院大学での授業のページ:

  • 2019年度の担当科目
     <前期>
     学部:人格心理学、専門演習2A
     大学院:臨床心理学特論、臨床心理基礎実習、臨床心理実習、心理実践実習1、課題研究1、課題研究2

     <後期>
     学部:感情・人格心理学、専門演習2B
     大学院:心理療法特論、臨床心理面接特論2、臨床心理基礎実習、臨床心理実習、心理実践実習1、課題研究1、課題研究2


  • 長谷川晃研究室の特徴
     長谷川晃のゼミは臨床心理学系のゼミに分類されます。東海学院大学には臨床心理学をご専門とされている先生が多くいらっしゃるため、必然的に私のゼミで取り扱う内容は、他の先生のゼミで取り扱う内容と類似した部分も出てきます。
     ただし、私のゼミの特徴として、1.認知行動療法を専門としたゼミである2.特に異常心理学(Abnormal Psychology)の発展を目指した議論や研究を行う、という点が挙げられます。異常心理学とは、日常生活で経験される不快な感情(抑うつ、不安、怒りなど)や精神疾患が生じるメカニズムには法則があると仮定した上で、データに基づいてその法則を明らかにすることを目指した学問分野を指します。
     臨床心理学では、心理療法の「技術」に重きが置かれる傾向があります。つまり、心理的な問題を解決するための「手続き」を洗練することが重視される、ということです。これに対して、異常心理学では、心理的な問題が生じる「メカニズム」を特定することが重視されます。これは、心理的な問題が生じるメカニズムを特定できさえすれば、自ずと効果的な心理療法の手続きが導かれる、と考えられるためです。逆に、心理的な問題が生じるメカニズムが分からないようでは、心理療法の手続きの洗練を試みても、効果の改善には限界があるでしょう。
     異常心理学を学ぶことには、以下のような面白さがあると思います。まず、異常心理学の発展は、認知行動療法の効果の改善に結びついてきた、という歴史的背景があります。そのため、地道な研究がどのように心理療法の効果の改善へと結びつくかを理解することができます。また、異常心理学では、大学生の心理的問題が生じるメカニズムの特定も視野に入れています。そのため、自分自身や身近な人たちの心の問題の理解や改善に繋がることと思います。最後に、異常心理学では、臨床心理学に加え、認知心理学、社会心理学、学習心理学、性格心理学、発達心理学、教育心理学といった幅広い分野から理論や研究方法を取り入れ、それを異常心理学の発展へと繋げる、というアプローチを取ります。そのため、皆さんがこれまでに各授業で学んできた断片的な知識を、包括的な枠組みから理解することができるものと考えられます。
     異常心理学に興味を持って下さった方は、是非長谷川晃ゼミを選択して下さい!!


  • 長谷川晃研究室のメンバー
    ・2019年度 修士課程2年:2名
             学部4年:4名

    ・2018年度 修士課程1年:2名、修士課程2年:3名 ※修了式で下野有紀さんが学生表彰を受賞。
             学部4年:2名 ※大学院進学者1名(東海学院大学大学院)

    ・2017年度 修士課程1年:3名、修士課程2年:2名
             学部4年:5名 ※大学院進学者2名(東海学院大学大学院)

    ・2016年度 修士課程1年:2名、修士課程2年:3名
             学部4年:8名 ※大学院進学者3名(東海学院大学大学院、専修大学大学院)

    ・2015年度 修士課程1年:3名、修士課程2年:2名
             学部4年:15名 ※大学院進学者3名(愛知学院大学大学院、愛知淑徳大学大学院、天理大学大学院)

    ・2014年度 修士課程1年:2名、修士課程2年:2名
             学部4年:13名+研究生1名 ※大学院進学者2名(東海学院大学大学院、兵庫教育大学大学院)

    ・2013年度 学部4年:11名 ※大学院進学者1名(東海学院大学大学院)

    ・2012年度 学部4年:10名 ※大学院進学者2名(東海学院大学大学院、中京大学大学院)

    ・2011年度 学部4年:7名 ※大学院進学者1名(東海学院大学大学院)